印鑑・はんこ
出生届、入学・進学のとき、就職のとき、婚姻届、
車・不動産の購入、商談・取引・各種書類作成 …
印鑑社会の日本では、印鑑は必需品で実用品。 でも昔から縁起物として大切に扱われてきました。
人生の大事な場面では、良い印鑑が力になると信じられてきたからです。
手彫りは、お使いになる方の運勢を鑑定し、
弱いところを補い、良い方向に運が開けるような
形でお作りします。 一級彫刻師が伝統の技能で
世界に一つのお守りを作る、とお考え下さい。
機械彫りに比べ偽造されにくいという安全面でも
実印は手彫りを選ばれる方が多いです。
納期は約1週間です。
お急ぎの場合は機械彫りになります。
認印、銀行印で最短25分。
実印でも約2時間でご用意できます。
開運の印相は作れませんが、同じ印面が出回る
ということはありません。 いろいろな書体を
お選び頂けます。
印鑑・はんこの種類
実印
印鑑登録をする印鑑を、通称「実印」といいます。
不動産の売買、車輌の購入、遺産相続、等々、
人生の大事な場面、大きなお金が動く時に
必要になります。 個人を証明することから、
実印は本人そのものを表すと言われる、
一生に一本の大切な印鑑です。
基本的にはフルネーム、未婚女性は下の名前で作ることもあります。
八方に運勢が広がるといわれる吉相体で、実印だけは手彫りにされる方が殆どです。 また人としての器を表すとされ、大きさ、印材ともに大事です。
銀行印
銀行など金融機関に口座を作るときに使う届出印です。
同じ印影が無いことが条件なので、三文判
(既成印)は不適当です。 また、認印と兼用し、あちこちに捺印することは大変危険です。
大事な財産を守るために、専用の印鑑を。
銀行印は、お金を寝かせる、安定させると言われる横彫りが良いとされ、偽造されにくい吉相体や、お札の印と同じテン書体が好まれます。姓または名前だけで彫り、欠け難い丈夫な材質を選びます。
認印
職場や家庭で、日常的に書類等に捺す印鑑です。
浸透印(シャチハタタイプ)は便利ですが、朱肉を使う印鑑でないとならない場面もあります。
アクリル等の樹脂材でカラフルな物も人気が
ありますが、職業上の立場によってはそれなりの
風格のある材質である必要があります。
読み易い書体が使い勝手が良いですが、吉相体で彫ると人間関係が良くなるといわれます。 姓を積極性を表す縦彫りで彫ります。
代表社印 会社設立印
代表者印
法務関連の届出書類や契約書などの重要書類や小切手、手形などの有価証券の発行に使用します。
外枠…会社名、個人事業名、各種任意団体名を入れます。
内側…株式会社の場合は「代表取締役印」。個人事業主、各種任意団体の場合は「代表者印」LLCの場合は「代表社員之印」。
銀行印
銀行取引、預金の出し入れ・振替・小切手・手形など実印に準じて動産関係の印に使用します。
外枠…会社名、個人事業名、各種任意団体名を入れます。
内側…「銀行之印」が入ります。
角印
会社が発行する領収書や契約書に使用します。官公印、公職印、組合印など幅広く使われています。
社名、団体名の最後に「印」「之印」を入れバランスを整えます。